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Formula1 Round.16「日本GP」 in 富士スピードウェイ [Formula1]

今週末に開催された「日本GP」ですが、まずは無事に開催された事に安堵致しました。

正直、今年の開催についても、チケットの裏書きだったり、前評判としてはあまりよい意見が
聞こえてきませんでしたので…
まぁ、少し雨はあったものの、天気に恵まれた事が一番良かったですね。

でも、噂された「トロ・ロッソで佐藤琢磨が参戦するのでは!?」という期待は期待で終わってしまいましたね
もし、乗っていたら今年の盛り上がりはホント今までにない盛り上がりだったでしょうけど、それはまた
来年に期待したいと思います。

さて、レースの方はポールポジションのハミルトンがスタートに失敗し、セカンドローのライコネンが好スタート!
ライコネンが1コーナーに飛び込もうと思ったところで、ハミルトンがインから強引にタイヤをロックさせながら
インに飛び込み、結果スピードオーバーとなり、コースアウト。
(このあたりが、ハミルトンの若さというか、非難されている強引さですね)
これに上位陣が巻き込まれ、ライコネンと共に好スタートを切ったマッサも巻き込まれコースアウト

また、この混乱により、クルサードがクラッシュ、中嶋一貴も接触により順位を大きく落とす事に…
やはりホームグランプリということもあり、今回の中嶋選手には期待していただけに、ちょっと残念…

2週目に入り、マッサ5位、ハミルトン6位、ライコネン7位で通過も、ダンロップコーナーでハミルトンに交わされた
マッサがインから強引に仕掛け、ハミルトンと接触し、ハミルトンはスピン!

この時、「鈴鹿でのセナ・プロの因縁、再びか!?」と思った人は少なくないのでは?

結果として、この2週で両者とも大きくチャンピオンシップ争いから後退し、さらにお互い1週目、2週目のトラブルで
ドライブスルーペナルティに

そんな盛り上がりに欠けそうなレースを救ったのが、前回のシンガポールGPにて復活を遂げたアロンソでした。
シンガポールの時も思ったけど、やっぱり今のドライバーで一番早いのはアロンソじゃないかな?
フェラーリやマクラーレンと比較して、マシン・エンジンともに一歩も二歩も劣っているマシンを上手くコントロールし
上位にそして、この2レースはきっちりトップを走っている姿に、改めて凄いと感じました。

それに引き替え、地元グランプリとなっているトヨタとホンダはだめですね
まぁ、ホンダはもう今年は(も!?)諦めていましたから(せめて雨があればね)、今年の様な展開では
上位に上がるチャンスもありませんでした。
トヨタはいいところまでは来てたんですけどね…、残念です

さぁ、いずれにしても残り中国GPとブラジルGPの2戦のみとなりました
チャンピオンシップ争いもどうなるか楽しみですが、このままの雰囲気だと今年も最終戦まで
もつれ込みそうですね。
もしくはフェラーリの自滅かw
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